チャットGPTも負けてません。自分専用のチャットボットが作れます!!

【2024年1月30日現在の情報です】

前回に続き、またまたAIのお話です。今回はチャットGPTになります。

チャットGPTの使い方などはこちらを参考にどうぞ!
https://column.atake-lp.com/web_column7/
https://column.atake-lp.com/web_column6/

チャットボットとは??

生成AIやネットが発達したことによって聞いたり見たりしたことがあるかと思います。

ホームページだと大手のサイトでは最近導入がされてるのを見かけますよね。

よく右下とかに小さなチャット窓があると思います。そこに、質問を投げ掛けると答えを返してくれるのがチャットボットです。

ちなみにチャットボットの「ボット」は「ロボット」の略になります。

テキストや音声を通じてユーザーと対話するさまざまな種類のコンピュータープログラムを総称してチャットボットと呼びます。

つまり、チャットGPTやsiri、Alexaなどもチャットボットの一種です。

その中でも、生成AIと呼ばれているチャットGPTなどは応答の柔軟性や対話能力において特に進んだ形態になります。

自分専用のチャットボット

それでは、今回のメインテーマです。

チャットGPTには最近GPTsという機能がつきました。これが自分専用のチャットボットが作れる機能です。

作ったチャットボットは以下のような3段階の公開方法を選べます。

  • 自分だけ使える
  • URLを知っている人が使える
  • 全世界の人が使える

※作れるのも使えるのも今のところ有料版を契約しているユーザーのみ

IT関連の企業展などへ行くと自社用のチャットボットを作れますよ!といった展示を見かけることも最近は多いですね。

そちらは費用を払って作るのでしょうが簡単なものであればこのGPTsでも可能です。

ということで、早速作ってみましょう!!作り方はこちらになります。


  • ChatGPTの有料版を契約してログイン
  • 左サイドバーの「GPTを探索する」をクリック
  • 右 上の「GPTを作成する」ボタンをクリック
  • 「何を作りたいですか?」と聞かれます。
  • チャットボットの名前を提案されます。
  • チャットボットのアイコンのイラストを提案されます。
  • 具体的なチャットボットの機能について聞かれます。
  • アプリの口調などの設定を聞かれます。

このように、いろいろ質問されるのでそれに回答していくだけで完成。
*日本語の返答大丈夫です。

画面が左右に分かれていて、左側でチャットボットの設定について話していると右側にチャットボットが出来上がってくるので、リアルタイムで試しながら作成できます。

ということで、私も作ってみました!!(チャットGPTに登録している方はこちら)
https://chat.openai.com/g/g-mpo48T99i-a-zhu-yin-shua-gong-ye-nomidoritiyan

チャットGPTに登録していない方は録画になりますが、以下のURLからご覧いただけます。
https://message-works.jp/chatbot_gpts/

チャットGPTの使い方などはこちらを参考にどうぞ!
https://column.atake-lp.com/web_column7/
https://column.atake-lp.com/web_column6/

ちなみに展示会で見たチャットボットは会社の就業規則や作業手順などをチャットボットへ登録をしていつでも聞けるようになっていました。

こういうのがあると、新人へ教えたりする手間などはかなり軽減されるのかなと感じました。

前回にもお伝えしましたが、AIとの距離はどんどん短くなっており、もっと手軽に使える時代がそのうち来ると思います。

そうなった時に乗り遅れないように今から少しづつ慣らしていくと良いかと思います。

ご質問・ご相談などありましたらお気軽にお問い合わせください!!