阿竹印刷でも成果が出た、SEO対策のための基本的なテクニック4選

一昔前にはHP内に外部リンクをたくさん貼り付けたり、キーワードを文脈関係なく盛り込んだりという方法でSEO対策をしているサイトを見かけました。

しかし、近頃では「ユーザーにとって使いやすいサイト」を重視してGoogleが検索順位を判断していると言われています。

本日はSEO対策のための基本的なテクニック4選をご紹介したいと思います。

ユーザーに価値ある情報を伝える

Googleの主な収入源は広告収入です。

より多くの人にGoogleを使ってもらうためには、Googleで検索した人に「まさにこの情報がほしかった、Googleって便利だな~」と思ってもらわないといけません。

そのためGoogleは、『検索した人にとって役立つ情報』が載っているサイトを上位に表示させようとします。

ユーザーにとって価値のある情報や工夫した読みやすい文章を意識したサイトを作ることでGoogleからも有益なサイトとして認識され、検索結果の上位に表示されるようになります。

自分のHPがGoogleで上位に表示されない場合は、一度ユーザー目線に立ってサイト内容を確認してみてください。

ページタイトルはキーワードを意識する

ページタイトルとは?

ページタイトルはサイト内で使用される「見出し」と混合されやすいですが、内容は異なります。

ページタイトルとは、HPの説明文のことサイト内には直接表示されず検索した時のみ表示される文章のことです。

ページタイトルがなぜ重要か?

ページタイトルはSEOで重視されており、検索結果にも大きく表示されるので、ユーザーのクリック率にも関連します。

ページタイトルをどのように書けばいいのか

ページタイトルは全ページ同じ文章ではなく、各ページごとに個別に設定します。

その際にSEOで上位に上がって欲しい(またはユーザーに検索して欲しい)キーワードを意識して設定すると効果的です。

阿竹印刷の成功例

阿竹印刷では以前「四日市市 印刷 デザイン」と検索しても5ページ目にすら表示されませんでしたが、キーワードを意識したページタイトルの設定を行い、現在1位で表示されるようになりました。(2022年5月現在)

よければ「四日市市 印刷 デザイン」とGoogleで検索して確認してみてください。

広告は邪魔にならないようにする

ホームページを見たときに、キャンペーンを告知するような大きな広告が画面を覆うように出てくることがあります。
こういった広告は閲覧者にとって見づらいだけでなく、実はGoogleの評価も悪くなることがあります。

最近Googleは、「ページを見ている人の使いやすさ」も検索順位の評価の対象にすると発表しました。

その評価を下げるものとして、「煩わしい広告」というものも入っています。
ユーザーにとって気が散る広告はリスクが高いのでやめておいた方がいいと思います。

リンクテキストの文章を工夫する

リンクテキストとは、リンク内に表示されるテキストのことです。
サイト内の他のページや、外部リンクに誘導する際に使われます。

このリンクテキストにある工夫をするとユーザーはリンク先にアクセスしやすくなるうえ、Googleはリンク先のページを理解しやすくなるという一石二鳥の効果を得られます。

工夫の例

リンク先の内容に関する基本的な情報が分かるテキスト

(例)会社概要はこちら

悪い例

・「ページ」「記事」「ここをクリック」など、どこにリンクされるのか分かりづらいテキスト
・リンク先のページと関係ない内容のテキスト
・ページのURLをそのまま掲載する

まとめ

Googleはユーザーがアクセスしやすく、ユーザーにとって有益な情報が載っているHPを評価します。
そのため、「どうしたらユーザーのためになるか」を考えてホームページを作ると、自然とGoogleの評価も上がりやすくなります。
やはり仕事において何事も、「お客様のために」という気持ちが一番大事ということですね。

あなたののホームページは、どんなことをすると「お客様のため」になり、Googleからもよい評価をもらえそうでしょうか?
よければ私も一緒に考えさせていただきますので、お気軽にご相談ください。