HPを作る4つの方法と、それぞれの良い点・悪い点

会社のホームページを作り方を大きく分けると、以下の４つの方法があります。
それぞれ良い点・悪い点がはっきりしているので、今日はそれを紹介いたします。

専用ソフトを使ってコーディング（プログラミング）します。
更新の際はページのファイルを変更して、FTPソフトでサーバにアップロードする方法です。

簡単に言うと、新築分譲住宅のイメージ。

• 思い通りのデザインで作れる
• ページのファイルが軽くなるので、読み込み速度も速いことが多く、Googleの評価も良くなる

• オーダーメイドのため、比較的高額
• 更新するのに専門知識が必要

新築分譲住宅をさらに豪華にしたイメージ。

• 思い通りのデザインで作れる
• 管理画面から各ページを更新できる
• WordPressを利用して比較的簡単にいろいろな機能をつけられる。
  （コメント機能、迷惑メール対策機能、バックアップ機能など）

• WordPressを利用することで、ページの読み込み速度が遅くなることがある。
  →Googleの評価があまり良くない。
• WordPressのバージョンアップなどの対応で、少し専門知識が必要。
• オーダーメイドデザイン＋WordPress利用のため、高額

建売住宅のイメージ。

• テンプレートをベースに作成するため、比較的安価
• 良いテンプレートを使えば、かなり良いものができる

• テンプレートの対応範囲内で妥協する必要がある
• WordPressを入れることで、ページの読み込み速度が遅くなることがある。
  →Googleの評価があまり良くない。
• WordPressのバージョンアップ等の対応に少し専門知識が必要になる。

アパートの一室を借りるイメージ。

• 利用料は年額1万円～2万円くらいの範囲で安価（利用料＝レンタル料）
• 頑張れば自分である程度のHPは作成できる

• JimdoやWixの対応範囲で妥協する必要がある利用料は年額1万円～2万円くらいの範囲で安価
  （利用料＝レンタル料）
• レンタルなので、JimdoやWixがサービス停止をしたら、ホームページも消える

このように、ホームページの作り方によってそれぞれ良い点と悪い点があります。

• ご予算
• 更新頻度の見込み
• どのくらいの質、レベルを求めているか

などを考慮し、自社にはどのホームページの作り方が最適か検討していただくといいと思います。