DX(デジタルトランスフォーメーション) に取り組んでみませんか?
2018年頃から言葉にして出てきたDX。
最初は「私には関係ない」「何のことやら」といった感じでしたが、時代が進むにつれて必要不可欠な事となってきました。
そもそもDXとは?
経産省の定義では難しく言っていますが簡潔に説明するとデータやデジタル技術を使い日々の業務効率アップや顧客サービスの向上をさせることです。
しかし、デジタルと聞くとやや費用がかかるイメージですよね。確かに大規模なシステムなどを導入となると何百万円という金額は当たり前。そうなると「簡単には導入できない」と思ってしまいます。
しかしながら、実は意外にも身近なことでデジタル化が出来ているケースもあります。
身近なDXのご紹介
まずは私たちが消費者として利用しているのが
- セルフレジ
- モバイルオーダー
- フードデリバリー
- 配車サービス
- AI家電 など
他にもたくさんありますが、一例としてあげてみました。
企業活動の中で言えば・・・
- Zoomの活用
- chatworkなどのコミュニケーションツール
- クラウドサービス
- テレワーク
- ペーパーレス など
Zoomやchatworkはすでに利用されている方も多いのではないでしょうか。これもDXの一つと言えます。
DXのメリット
では、DXを行うことによるメリットは何でしょうか。Zoomを例に挙げてみましょう。
- 対面する必要がない
- それによる時間効率アップ
- 録画機能などにより手軽に記録を残せる
- 場所を選ばない
- 対1から集団にも対応可能
もちろん全てをZoomで行うことが良いという訳ではありません。対面することによるメリットも十分あると思います。
しかしながら、業務効率アップや生産性向上には間違いなく期待が持てます。
また働き方改革や少子高齢化など人手不足に対する対策としても効果が期待できます。
DXに取り組まないリスク
仮にこのままDXに取り組まない場合はどういったリスクがあるでしょうか。
経済産業省が公表しているDXレポートがあり、その中ではこのように言われています。
- 既存システムの保守費が高額になる
- 市場変化に対応できなくなる
- データ(自社ノウハウ)喪失やブラックボックス化
1と2については、時代の流れとともに世界がデジタル化をしているなか、それらに対応をしていかないと市場から取り残されてしまうということです。
それだけではなく、後になればなるほど対応に時間がかかり費用も余計に掛かると言われています。
3についてはよく話に聞く「属人化」です。あの人しか知らない・あの人にしか出来ないなど。これらの影響により事業の衰退が起きたり事業継続が難しくなると言われています。
まずは簡単なDXから
なんだか大きな話になってしまいましたが、まずは身近な所から取り組んで見てはいかがでしょうか。
先に書いたZoomやchatworkも制限はありますが無料で利用出来ますので、DXへ少しづつ慣れるという事であれば十分に活用出来ます。
また顧客サービスでのDXであればLINE公式アカウントやインスタグラムの活用もオススメです。
まとめ
こういったことであれば弊社もお手伝いできますので、ぜひお声をおかけください。
一緒にDXに取り組んでいきましょう。